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【レビュー】ノイズキャンセリング機能で外でも快適!TaoTronics Bluetoothヘッドホン TT-BH22

TaoTronicsといえば、安価ながら質の良いイヤホンやスピーカーを扱っている印象があります。

 

商品構成

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  1. ヘッドホン本体
  2. 収納ポーチ
  3. 3.5mmAUXケーブル
  4. microUSBケーブル(充電用)
  5. 取扱説明書
  6. 保証書
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このように収納ポーチは貝殻式の開閉型です。

畳んだヘッドホンを収納できるほか、大きな仕切りが付いています。

その仕切部がやたら大きいのでケーブル類の収納はもちろん、3DSLLが丁度収まるサイズでした。

使用感

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ヘッドホンを使う上で最も大切と言ってもいいヘッドバンド部

折りたたみ式ながら肉厚に作られており、安定感もあります。

何より折りたたみ式ということで、ヘッドホン本体の重量が300gを切っているので長時間の利用でもOKです。

 

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3ボタン式+ノイズキャンセリングのONOFFボタンという構成なので非常にシンプル。

ヘッドホンを付けた状態で耳の後ろにボタンが配置されるような形になります。

手が回りにくい・押しづらいと感じることもなく、指で触ると表記されているマークがすぐ分かるので操作面での扱いはとてもしやすかったです。

ノイズキャンセリング機能について

そもそもノイズキャンセリング機能とは、外部の雑音と同周波数の音をぶつけ合って音を相殺するという機能です。

一番効果面で期待されたのが電車内の雑音解消ですね。

外出先で利用してからその感想についてお伝えするつもりでしたが、自宅での試用段階で使ってみた所、その機能に驚かされました。

9月の後半といっても暑い日もあるため扇風機を回しているのですが、「ゴー」となっていた扇風機の音がノイズキャンセリング機能をONにした途端、「サッー」という音に変わりました。

完全に外部の音が消えるというわけではありませんが、体感80%ほど外部の音が消えました。

どうやらノイズキャンセリング機能をONにすると、デフォルトの音量自体も上がるようです。

 

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Bluetoothノイズキャンセリング機能は本体のバッテリーを利用して動作しますが、バッテリーの充電がなくなった時でも付属のAUXケーブルで有線接続が可能です。

こういったBluetooth主体の製品についてくるケーブルはいかにも量産品の安っぽさを感じる物が多いんですが、L字プラグで柔軟性のあるしっかりしたケーブルでした。

まとめ

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特段ここが良いよ!この機能が飛び抜けているよ!というより、ミドルクラス寄りの性能に必要な機能を詰め込んでみた、という感じです。

ヘッドホンのサイズですが、付属のポーチに収納した状態で、お弁当箱の大きさを想像してもらえれば分かりやすいかと思います。

持ち運んでも邪魔にならない許容範囲のサイズです。

ノイズキャンセリングってどうなの?

と気になっている人にオススメしたくなるヘッドホンでした。

 

TaoTronics ワイヤレス ブルートゥース ヘッドホン TT-BH22