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Xiaomiの実力は如何に!?独身の日に先駆けてRedmi23.8インチオフィスゲーミングモニターレビュー

今年もこの時期がやってきました!

11月11日から中国の大きなイベント 独身の日が始まります。

 

「日本に住んでいたら特に関係なくない?」

と思われる人もいるかもしれませんが、

ガジェット好きなら一度はお世話になる海外大手通販サイトが、こぞってセールを始める一か月間になります。

 

今回はそれに先駆けて、ウォームアップ期セールと称してお安くなっている

Xiaomi Redmi 23.8インチオフィスゲーミングモニターが届いたので、紹介したいと思います。

 

パッケージ

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中国からの発送でしたが一週間ほどで到着しました。

 

製品仕様

●製品モデル:RMMNT238MF
●機械出力:最大24W。
●ビジュアルサイズ(対角):60.5cm
●明るさ:250ニット
コントラスト:1000:1
●リフレッシュレート:60Hz
●カラー:16.7M
応答時間:6ms(GTG)
●推奨解像度:1920×1080
●製品正味重量:4.2kg
●使用湿度:10%RH-90%RH
●アダプター電源入力:12V = 2A
●画面サイズ:23.8インチ
●ピッチ:0.275×0.275mm
コントラスト:1000:1(TYP)
●表示比率:16:9
●最高解像度:1920×1080
●機械サイズ:539.2(L)×181.2(W)×419.5(H)mm
●作動温度:0ºC-40ºC
●大気圧:86kPa-106kPa

 

内容品

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  • モニター本体
  • モニタースタンド
  • ACアダプタ
  • HDMIケーブル
  • ネジ&工具
  • 取扱説明書

付属品周りは日本のゲーミングモニターと特に変わりなく

必要最小限といったところです。

 

組み立て

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スタンドは付属のネジと工具で簡単に取り付けられます。

 

ASUSのゲーミングモニターも持っているのですが、

スタンドがはめ込む機工になっていて、一度はめ込んだら根本は一生取り外せない作りのせいで、がっかりした経験があります。

なので簡単に取り外せるネジ式はうれしいポイント。

 

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角度調整ができるようになりました。

 

この画像だと後ろにしか倒していませんが前にも倒れます。

だいたい15度ほど角度をつけることができます。

 

裏面

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出力はHDMIVGAの二種類。

面白いのが一番左の操作ボタン、というより操作スティック。

ゲームスティックのように回転、押し込みに対応しています。

 

残念ながらVESA規格、いわゆるモニターアームを取り付ける際に必要なネジ穴はついていません。

 

実際に使ってみる

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HDMIケーブルで接続してみました。

若干黒にVAパネル感を感じる光沢があります。

色身は全体的に発色良く描写されます。

 

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IPSパネルなのできつい角度から見ても液晶が見づらくなることはありません。

 

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各種設定です。

色周りの調整も一通りできるので、デフォルトでは眩しすぎる際などの対応もできます。

 

言語に日本語はありませんでした。選べるのは英語/中国語の二つ。

 

ブルーライトカットモードは画面に黄色身が掛かります。

ワンタッチで明るさを抑えられるのでよく使う機能の一つです。

 

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ベゼルが狭いと画面が広く感じられていいですね。

 

ネットサーフィンやゲーム用途などで日常的に使ってみましたが

機能面は不満なく活躍してくれています。

 

ゲームの使用感に関しては体感の部分が多いので

反応速度測定という反射神経の測定ができるサイトで、普段使っているゲーミングモニター(2ms)と、Xiaomiモニター(6ms)にて簡易的に計測してみましたが

そこまで大きな差は見られませんでした。

 

まとめ

ゲーミング専用というよりは、日常使いも可能な兼用モニターを探している人におすすめできる商品です。

 

定価の価格$423は割高だと思いましたが

セール期間中はなんと57%オフで購入できるので、性能から考えてもかなりお得です。

良ければ検討してみてください。

 

www.banggood.com